tamanawa-kamakura 

マイタウン玉縄 

玉縄だより

投稿記事や写真・動画を使い、玉縄地域での出来事をいち早くお伝えするコーナーです。投稿やお問合せ[email protected] 

支所に春告げるお雛さま

女性の会で飾りつけを

 玉縄女性の会の皆さんによるお雛さまの飾り付けが、2月4日のティールーム終了後行われました。設置された場所は玉縄行政センターの支所内ロビー。毎年この時期に企画されており、ひな壇は7段ある本格的なもの。
  女性の会メンバーの知人から寄贈されたというひな壇は、御所車や嫁入りのための道具など、小道具も盛り沢山。支所に訪れる人たちの眼を楽しませてくれます。
(写真=女性の会の皆さんと完成した雛段)


玉縄桜が開花

鎌倉ロジュマン内にある3本の玉縄桜の一本に、2月5日一輪開花しました! 20年前の3月1日、フラワーセンターから頂いた、樹高約75センチの3年物苗木6本。子ども達と一緒に植えた物の3本が残り、今や見上げるほどの立派な成木!  20年間でもっとも早かった開花日は、数年ぶりの1月28日。2月5日は標準的です。 これから約40日間、玉縄桜が玉縄の皆さんを楽しませてくれます。(ロジュマン在住・石井英明さん)


2月のティールーム

玉縄支所の会議室で2月のティールームを開催しました。写真を撮っていると その写真はどこで見れるか質問があり 市社協の鈴木さんからスマホで検索できると、方法を皆さんに教えてくれました。
最後に『付け足し言葉』を皆で読み上げお開きにしました。付け足し言葉…「驚き桃の木山椒の木」「恐れ入谷の鬼子母」「その手は桑名の焼蛤」…などです。(久能茂子) 


関連記事=女性の会ホームページ


諏訪神社に参拝者の列

平和と安寧を願って

 関谷の原から遠望する富士山は、例年より雪も少なめですが、玉縄の随所から姿を望む富士に、手を合わす敬虔な人も多く見かけます。令和7年元旦は大過なく夜明けを迎えましたが、玉縄の寺社では寒さも幾分和らぎ始める頃から参拝の列が続きました。
 玉縄の守護社でもある諏訪神社では,本殿に続く階段の先まで列が伸び、一年の平穏を願った参拝者には振る舞いのお酒などが提供されました。また、岡本の神明神社でも家族連れの参拝者に、お酒やミカンなどが同じように振る舞われたほか、14日にはどんと焼きなどが予定されています。<写真=諏訪、神明神社の他塩釜神社、龍寶寺>


関小で小学生の火おこし体験

民生・児童委員や地域が協力

 ぽかぽか陽気の12月10日(火)関谷小学校ピロティ―にて6年生約70名が火熾し体験を行いました。民生委員児童委員や地域の方が講師となり行われました。
 最初に注意事項と手順の説明があり、その後、火熾しの道具の前に進み最初に火種作り、その火種を麻ひもをほぐした床の中に入れ、フーと息を吹き込み火をおこします。周りの子ども達の応援もあり火が付くとワァ~と笑顔があふれます。お手伝いしていた私たちもおめでとうと自然に拍手が、子ども達とのふれあいを楽しみました。(平井 潤子)


年賀状に心を込めて

地区社協から一人暮らしの皆さんに

 玉縄地区社協から手作りの年賀状が、一人暮らしの高齢者たちに届けられます。毎年恒例になっているもので、地区社協が玉縄女性の会の協力を得て、玉縄地域に居住する260人余りの対象者へ、元日に届けられるよう郵便ポストに投函します。
「家族との触れ合いも少なくなる一人暮らしの皆さんに、お正月の賑わいを少しでも感じてもらえたら」と、女性の会メンバーが手分けをして、年賀はがきに絵筆をとり心を込めました。今年9月の敬老の日にも、絵手紙を作成して皆さんを元気づけています。

第44回 鎌倉福祉まつり

玉縄地区からはあんみつなど販売

例年9月上旬に開催していましたが、今年度は12月1日の実施となりました。
12月とは思えない暖かな日差しの中、鎌倉福祉センターには福祉関係団体等が集まり、大勢の方達が、福祉施設などの作品販売・バザー・子どもの広場・模擬店・舞台発表などを楽しんでいました。
玉縄地区社会福祉協議会では、第九地区民生委員児童委員協議会が中心となりインスタ映えする可愛いシューツリーやあんみつを販売、早々に完売しました。(平井潤子)


秋の収穫まつり

関谷の盛田さんに市長賞

 秋の収穫まつりが11月23日、山崎浄化センター内のスポーツ広場で開かれました。秋空の下、市内各地から新鮮な野菜や花きを求める市民が訪れ、大根や葉物野菜などの前には長い行列が出来るなどの人気ぶりでした。
収穫まつりでは、品評会で特別賞などを受賞した農産物も展示されました。前回は同一会場で表彰も行われましたが、本年は市役所本庁舎で行われ、鎌倉市長賞には大根で応募した関谷の盛田さん。また、市議会議長賞はカリフラワーの関谷・落合さん、その他、城廻の福田さんが里芋で入賞の栄に輝きました。


<新刊紹介> 地域アセスメント活動記録

 暮らしやすいまち玉縄を目指して (発行=玉縄地域アセスメント推進会議)
 18年6月に玉縄地域アセスメント推進会議が誕生しました。玉縄の暮らしやすさや、逆に暮らしにくいことなどを調べることで、あるべき今後の玉縄を描きだそうというものでした。コロナウイルスの蔓延などで調査は数度に渡り中断されますが、その後、メンバー全員が地域内をくまなく歩き、地域の資源ともいえる公園や防災・安全、各種施設などを調査します。さらには、玉縄の魅力を再発見すべく、寺社や史跡などにも足を伸ばしました。調査対象はいずれも地図上に表記され、玉縄の大事な資源として記録されることになります。
 コート紙67頁に及ぶ本冊子は、6年間に及んだアセスメント推進会議の活動の記録です。
 >関連する内容は、本ホームページ内にも掲載しています。<リンク先>